新規参入向け
ハウスソリューション

計画立案から販売までをパッケージング
ゼロベースから始められる農業事業

平成21年の農地法改正によって、企業の農地借り入れ要件が緩和され、
多くの企業が農業参入を検討するようになりました。
新たなビジネスチャンスとして注目を浴びていますが、
その一方で経験・ノウハウが少なく、撤退する企業も少なくありません。
農業参入には技術や知識といったスキルは不可欠で、参入障壁の高い事業だと言えます。
しかし、果実堂テクノロジーの「ハウスソリューション」なら、
今までまったく農業と関わりのなかった企業のゼロベースからの農業参入も可能にします。
事業計画の立案から、技術ノウハウを生かし、科学的手法に基づいた栽培方法、
販売・流通ルートの活用といった方法で農業参入を総合的にサポートします。

こんなお悩みありませんか？

農事業を始めたいが、何から手をつければいいのか分からない
農業未経験者だけで不安がある
どの作物を作れば売れるのか、売り先の確保はどうしたらよいか
初期投資はどのくらい必要か

特長

features

経験がなくても収益に期待
トータルで企業の農業参入をサポート

作物および事業計画立案
作物にあったビニールハウスの設計
日本トップレベルの技術指導
生産物の販売

POINT.01

作物および事業計画立案

現在パッケージングでご提案しているのは市場規模500億円のアスパラガスです。さらに今後はキュウリなど提案できる野菜も増やし、土壌や気候に合わせた作物を提案します。
次に事業計画については、未経験の分野で立案するのはハードルが高いので、企業への新規事業の導入実績の多い果実堂テクノロジーが売上モデルを提示します。

POINT.02

作物にあったビニールハウスの設計

植物の環境工学、構造学的な観点から見直した低コスト耐候性ハウスを設計しており、大きなウエイトを占める設備投資を抑制し、投資回収が早期に実現できるよう提供を行っています。また遠隔による潅水・換気などのIoT機器を導入することで、省力化・労務軽減ができる提案をしています。

POINT.03

日本トップレベルの技術指導

未経験者でも早期に運営ができる栽培管理・工場管理にかかるノウハウおよび人財育成方法を指導いたします。アスパラガス、きゅうり、トマト、ケール、大葉、桑、ラディッシュ、葉物全般、有機栽培などの指導実績があり、農業では難しいとされるマニュアル化を行うことで早期に栽培技術の習得を可能にします。
また、当社アスパラガス農場や工場で実際に研修を受けながら身につけることもできます。

POINT.04

生産物の販売

ご提案している生産物については、国内の市場調査を踏まえた上で、需要の高い商材を選定しており、当社で販売が可能です。効率的な生産計画と安定的な販売計画をご提案します。

導入までの流れ

flow

見学: 当社の農場、工場、研究所を見学。
面談: 参入地域での農地の有無や規模などのヒアリング。
提案: 土地・気候に合わせた作物も含め、トータルのご提案。
契約: 提案内容に関してご納得いただいた後、契約。
ハウス建設・ 栽培・収穫: 契約内容に従ってハウス建設。栽培・収穫の技術指導、支援。
出荷: 収穫した生産物の販売・流通もサポート。

導入事例

case study

2017年に「農業参入を検討している」とご相談いただき、コンサル契約を締結の上、支援をスタートしました。すぐに農業法人を立ち上げられ、農地の選定、取得を開始されました。農地取得にあたり、土壌、排水、日照などの環境診断を行い、選定を支援しました。また、栽培品種提案、高瀬式高機能ハウス導入、包装工場施工のアドバイスなどをサポート。

栽培スタッフの研修も行い、現在、ベビーリーフ、リーフレタス、カリーノケール、カリフラワーなどの品種を栽培されており、当面は、20haでの栽培を目指されています。